睡眠時無呼吸症候群
会議や映画などで座っているとき
座って人と話しているとき
渋滞や信号で止まっているとき
ウトウトしていませんか
睡眠時無呼吸症候群
かもしれません
いびき・無呼吸とは
睡眠→無呼吸→酸素濃度低下→覚醒(呼吸)→睡眠→無呼吸
中途覚醒により深い睡眠がまったくとれなくなり日中に強い眠気が出現します
さらには…
- 高血圧
- 動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)
- 糖尿病
- 脂質異常症
のリスクの上昇にも…
眠気だけでは済まされません
なぜ、ふさがってしまうのか
耳鼻咽喉科の専門分野
- 鼻 :鼻炎・鼻中隔弯曲
- のど:扁桃肥大・巨舌
- 顔面:小顎・下顎の後退
- 頚部:首まわりの脂肪が多い
診断基準
AHI(無呼吸低呼吸指数)
1時間あたりの無呼吸と低呼吸の合計回数
無呼吸
寝ている間の呼吸が10秒以上止まっている状態
低呼吸
換気が通常の50%以下になる浅い呼吸が10秒以上続く状態
検査の流れ
細い内視鏡で鼻・のどの状態を検査します。
鼻・のどの治療も併せてお勧めする場合もあります。
ご自宅で行える検査機器を貸し出します。
装着して普段通り就寝します。
後日に結果を解析し、方針を相談します。
入院精密検査が必要な場合もあります。
提携病院を紹介します。
治療について
生活習慣の改善
横向き寝
マウスピース
CPAP
院長から一言
実は気になっている方も多いのではないでしょうか
難しい検査ではありません
お気軽にご相談ください